2024年12月のバージョンアップ内容は以下をご確認ください。
バージョンアップ内容
【オプション機能追加】
・勘定奉行へ取込可能なフォーマットで仕訳データを作成するオプションの提供開始
※別途オプションのお申込みが必要となります。
【機能追加】
・承認経路マスタの経路の設定項目の追加
-同一ユーザーが複数回承認者となった際の選択項目として「一括承認」項目を追加
-「承認者設定」に特定の部門を指定する「部門」項目を追加
-「承認者設定:部門グループ」に「相対指定」項目を追加
【仕様変更】
・アウトプット:社員マスタCSVへの列追加
・社員マスタに承認経路で利用できる「上位承認者」項目を追加
・案件基本一括登録画面で変更可能な項目に「担当者2」「担当者3」「集計区分」を追加
【不具合修正】
・案件基本一括登録画面で案件を更新すると案件基本画面に登録されている「担当者2」「担当者3」が空白になる不具合を修正
・利益計画画面の予定原価の課税区分(外税・内税)を選択後、改めて「非課税」に変更し登録した場合に、発注画面にて発注登録する際に最初に選択した課税区分の消費税が引用されることでエラーが生じ、登録ができなくなるという不具合を修正 ※2024/11/28 追加項目
・アウトプットの「日報ヘッダー申請明細表」で休日出勤申請の日報作業内容の名称が出力されない不具合を修正 ※2024/11/28 追加項目
勘定奉行仕訳連携オプションの提供開始
Reformaから出力可能な財務会計システム連携用ファイルの種類に『勘定奉行』シリーズがオプションとして追加されます。
オプションをご契約いただきましたお客様と打ち合わせを実施させていただき、システム内部の仕訳マスタ(※1)で設定可能な範囲(※2)で出力内容を決め、仕訳データの出力を可能にいたします。
※1 マスタ画面には表示されない、弊社でのみ操作可能なシステム内部マスタです。
※2 仕訳フォーマットの開発ではございません。伝票の単位(勘定奉行で1伝票となる単位)、借方・貸方の集計単位(勘定科目の粒度)、伝票の並び順等は固定となっております。
【選択可能な勘定奉行フォーマット】
①勘定奉行vERP
②勘定奉行vERP(個別原価管理編)
③勘定奉行クラウド
④勘定奉行クラウド(個別原価管理編)
※仕訳導入時に①~④何れかを選択いただき、1種類のみ出力が可能になります。
勘定奉行仕訳連携オプションに関する詳細内容、費用などにつきましては担当者までお気軽にお問合せください。
承認経路マスタの経路の設定項目の追加
承認経路マスタの「承認者設定」に以下項目が追加されます。
①同一ユーザーが複数回承認者となった際の選択項目として「一括承認」項目を追加
これまでは、同一ユーザーが複数回承認者となった際、一度の承認で全て承認されていましたが、
「一括承認」の項目で、これまで通り一度の承認で全て承認したことにするか、重複したユーザーが都度承認を行うか、を選択できるようになります。
②「承認者設定」に特定の部門を指定する「部門」項目を追加
承認経路に個別の部門を指定することができます。
該当の部門に対する承認者を各部門長、所属社員(部門の所属社員の誰か一人の承認・確認で処理が完了)にするかを設定することができます。
③「承認者設定」の「部門グループ」に「相対指定」項目を追加
同階層や〇階層上のように相対的に部門階層を指定可能です。
申請者の所属部門から計算された部門階層が承認部門として指定されます。
アウトプット「社員マスタCSV」への列追加
社員マスタへの項目追加にともない「上位承認者コード」「上位承認者名」が追加されます。
社員マスタに承認経路で利用できる「上位承認者」項目を追加
Reformaでは通常、承認経路において承認者となるユーザーが申請を行った場合、自己承認により申請が即時承認となりますが、「上位承認者」を設定することで自動承認とせず特定のユーザーの承認処理に置き換えることが可能になります。
※経路内で申請者自身が承認者となっている個所は全て上位承認者に設定しているユーザーに置き換わります。
案件基本一括登録画面に「担当者2」「担当者3」「集計区分」を追加
案件基本一括登録画面にて「担当者2」「担当者3」「集計区分」の変更が可能となります。