工数データをReforma PSAに保存したら、取込処理を実行します。
チェック実行
チェック画面で、チェック実行を押下します。
取込ファイルに取込不可能なデータがないかどうかのチェックが実行されます。
チェック実行時にエラーがなければ、取込処理の実行が可能なチェック済状態となります。
※このとき、ファイルをアップロードし直すなどしてアップロードファイルを変更すると、チェック済から保存済に戻ります。
エラーが表示された場合の対応
取込ファイル内に取込不可能なデータが含まれていると、エラーの対象となるデータの行数が表示されます。
エラーとなった場合は、「チェック結果確認」ボタンを押して、チェック結果画面に遷移します。
チェック結果画面にてエラーの内容を確認し、エラー箇所を修正したファイルを作成して、再度取込操作を行ってください。
※エラー行数が0件でないと、システムへの取込処理ができません。
処理実行
チェック後、エラーがなければ取込処理が実行可能となります。実行日時を指定して、取込処理を予約することが可能ですが、今回はすぐに取込処理を実行する想定で進めます。
「処理実行」ボタンを押すと、1分以内に取込処理が開始されます。
「処理実行」ボタンを押下すると、画面左上に「取込を実行しました」と表示されます。
取込が完了すると、取込状態が「処理中」から「処理済み」に変わります。
※取り込むデータの数量により、取込処理には数分~数時間程度時間がかかります。
取込の進捗表示については、下記の表でご確認ください。
状態 | 説明 |
---|---|
保存済 | チェックしていない状態、または、チェックでエラーが発生している状態。 |
チェック済 | エラーが発生せずチェックが完了しているが、実行予定がない状態。 |
予約済 | 処理が予約されている状態。 |
処理中 | 処理が実行中の状態。処理中に画面表示した場合のみ表示。 |
処理済 | 処理が完了している状態。 |
取込状態が「処理済」になったら、取込結果の確認が可能になります。
※取込状態が変化しない場合は、暫くしてから処理コードをクリックするか、画面を更新すると、最新の取込状態を確認することができます。
取込結果画面では、取込に使用したデータに、処理結果の情報を付加したデータをダウンロードすることが可能です。
取込処理を予約する
取込処理を予約して実行することが可能です。
チェック実行が完了したら、処理タイミング「予約する」を選択し、処理予約日時を入力し、予約登録ボタンを押下します。
※過去日時や0時1分~5時59分を処理予約日時に指定して、予約登録ボタンを押下するとエラーになります。
「予約登録」ボタンを押下すると、処理日時が予約され、取込状態が予約済になります。
「予約解除」ボタンを押下すると、予約が取り消され、取込状態がチェック済になります。
工数データの取込が完了したら、Reforma PSAの画面上またはアウトプットにて、取込結果を確認します。
取込結果を確認する方法は、下記の記事をご確認ください。
公開:2023/07/19